眉下切開法
眉下切開法
眉下切開法眉下切開法とは
Before
After
やったという印象を与えることなく、雰囲気を変えずに自然な印象で、二重瞼の幅をそれとなく広げたい、といった方にお勧めの方法です。眉毛に沿って、眉下の余った分厚い皮膚を切り取ることにより、まぶた全体のたるみや厚ぼったさを改善し、二重の幅を広げ、皮膚を切り取ることにより、まぶた全体のたるみや厚ぼったさを改善し、二重の幅を広げます。
眉下切開法の特徴
キズも眉毛に沿って切り、また極細の溶ける糸で皮膚の内部を縫い合わせ(真皮縫合)、さらに皮膚同士を念入りに縫い合わせますので(上縫い)目立つことはありません。
ダウンタイム
ダウンタイム自体も二重のラインに沿って切る切開二重よりも短い傾向にあります。抜糸を術後1週間で行います。
また、手術後も徐々にまぶたの形が変わってくる場合があります。これは癒着や拘縮による微妙な変化が原因で起こることもあれば、最後まで残っていたわずかなむくみがとれてスッキリと変わってくることもあります。
そのため当院では手術から1か月後、3か月後、6か月後と経過を見るために受診していただくことをお勧めしております(もちろん絶対というわけではございません)。
こんな方におすすめ
•目をぱっちりと開けられるようになりたい
•年齢とともにまぶたが重くなってきた気がする
•二重のラインが隠れるようになった
•二重の幅を広げたい
•自然な二重にしたい
•極端に印象を変えたくない
•まぶたのたるみが気になる
切開二重術と眉下切開の違い
二重のラインに沿って切る切開二重術の場合
メリット
・もともと一重の方でも二重にすることができる
・まぶたの厚みをスッキリさせることもできる
デメリット
・余っている皮膚を切除しすぎると、分厚い二重瞼となり不自然になりがちである
・ダウンタイムは1~2集患程度で、時間とともに少しづつ二重の形も変化する。
眉下切開の場合
メリット
・もともと二重、奥二重だった方の余っている皮膚をとることで自然な二重が可能
・ダウンタイムは切開二重術より短め
デメリット
・劇的な変化はない
・もともと一重の方は二重にできない
まぶたの皮膚は眉毛の下が一番分厚く、目元に行くほど薄くなるので、切開二重で余っている皮膚をとりすぎてしまうと、分厚い皮膚だけが残り、不自然な印象のする二重になることがあります。眉下切開の場合ですと、眉毛の下の分厚い皮膚のみを切除し薄い皮膚を残すので、自然な印象を与えやすいというのが特徴です。
眉下切開術:手術内容
•患者さんと相談の上デザインを決めます。
•眉毛に沿って皮膚を切開・切除します。
•極細の溶ける糸で真皮縫合し、中縫いします。
•丁寧に皮膚縫合を行います。(この際、血を抜くための管を数本入れます。)
•15分クーリング後に管を抜き完了となります。
眉下切開術:手術手順
手術前:たるみをとるためのデザインをします。皮膚や脂肪を切り取ります。
確認をしながら中縫いをします
極細の糸で丁寧に縫合して完成です。