婦人科
診療時間 | 月・火・水・金 | 土 | 木・日・祝 |
---|---|---|---|
午 前 | 10:00~13:00 | 10:00~13:00 | 休診日 |
午 後 | 15:00~19:00 | 休診 | 休診日 |
診療一覧
Medical Content- 婦人科疾患全般
- 思春期、妊娠、出産、 育児、
更年期、老年期まで幅広く
対応いたします。
診療時間 | 月・火・水・金 | 土 | 木・日・祝 |
---|---|---|---|
午 前 | 10:00~13:00 | 10:00~13:00 | 休診日 |
午 後 | 15:00~19:00 | 休診 | 休診日 |
女性の場合は、まずは体を温めることが大切です。
体を温めることで様々な婦人科疾患の改善が期待できます。
特に腎臓と足を温めるのがおすすめです。
鍼灸や漢方などに代表する東洋医学では、季節ごとに関係が深い臓器があると言われています。
生命力や老化、体内の水分とも関連の深い臓器で、寒さや冷えの影響も受けやすい臓器です。
以下に当てはまる方は腎臓の機能が低下している可能性があります。
寝つきが悪い
目の下にクマができる
唇が黒ずんでいる
腎臓は、寒さや冷えが苦手です。
シンプルではありますが、冷たい飲み物や食べ物を減らして温かい食事を心がけることが基本です。
ページの下の方に「腎臓を癒す食べ物」をご紹介しているので、ぜひ見てみてください。
また、外出する際には、頭・背中・脚を暖かくして出かけるようにしましょう。
これらの三か所はそれぞれに免疫機能や内臓と関わりが深く、特に脚を寒さから守ることは、細菌やウィルスの侵入を防ぐことにも繋がります。
腎臓だけでなくインフルエンザ対策にも効果的です。
最後に、腎臓はリラックスするのも大好きです。
ゆっくりと室内やお風呂で体を休めること、いつもより少し早めに就寝することも腎臓をいたわるのにおすすめです。
腎臓を癒す食べ物
身体を温めてくれる効果がありますので、お鍋などで積極的に摂取していきましょう。
食物に含まれるビタミンやミネラルも、温かい状態でお腹の中に入ると栄養素も吸収されやすくなります。
おせち料理には腎臓をいたわる食材が多く使われています。
腎臓には黒色の食材がよいと言われています。
黒豆・昆布(海藻)・しいたけ・黒ゴマ・蕎麦・蓮根・こんにゃくなどは腎臓に優しい食材です。
腎臓の働きを助けるものとして、塩分があげられます。
塩分の摂りすぎはもちろんよくありませんが、熱を逃がさない効果のある塩は、お味噌やお醤油などから上手に摂れるととても良いです。
朝は身体を温める冬の食材が入ったお味噌汁やスープを食べるなど、日常の食生活で工夫してみましょう。
女性の生理痛やPMS、不妊などの症状は冷えと関連していることも多いです。
冷えを改善することで、子宮や卵巣の血流改善にも繋がり、様々な婦人病の改善も期待できます。
そこでおすすめなのがお風呂ですが、手軽に家で足湯という方法も効果的です。
足は「頭寒足熱」と言われ、心臓から最も遠いので血行が悪くなり冷えやすい場所だからです。
足を暖め血液の循環がよくなると、余分な水分を排出してむくみも解消できます。
また、血液中に滞留しやすい老廃物も排出しやすくなりますので、デトックスに最適です。
足湯をする場合、温度は38~42℃前後がおすすめです。
お湯が冷めると逆効果になってしまいますので、脚をつける時間は15~20分くらいにしましょう。
更に効果を高めたい方は、
バスソルトやアロマオイルをいれる
お湯の中にゴルフボールを入れ、足裏でゴロゴロ転がす
と完璧ですね。